23日と24日の2日間
2015.12.24
偏った考え方ではないのでは誤解が無いようにしたい。
が、どうしても疑問に思う。
昨日は12月23日、今日は24日。23日は祝日。
24日は平日。昨日は祝日の為クリスマスパーティーを
楽しんだ家族が非常に多かったのではないだろうか?
しかし昨日は天皇誕生日。天皇の誕生を祝う日である。
国民の祝日として設けた趣旨は「天皇誕生日」
というのに、キリストの誕生を祝う日でもないのに
街角ではクリスマスケーキが飛ぶように売れ、家では
「きよしこの夜」を歌いクリスマスを楽しむ。
事実、当社でもクリスマス用に作ったケーキが
売れるのは23日。複雑である。
本来の趣旨は何なのか?
祝日の意味は何なのであるのか?
伝えきれていない。
政府や政治のせいにするつもりはないが、いうならば
教育だろうか。
何のために休み何を思う日なのか?
昨日、今日と私自身も考えさせられた2日間であった。