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姫路 和菓子 甘音屋の最新情報

2010年10月28日

今後の和菓子について

少し堅くて、ネガティブな話になりますが、最近、「今後の和菓子ってどうなるだろう?」と考えています。

いえ和菓子だけでなく菓子という大きなくくりでしょうか。私自身、業界はこれから縮小傾向にあると

 思っています。これはネガティブと言われても仕方がありませんが現実だと思います。

団塊の世代が消費から卒業している昨今、食べる口が減ってきている現実からは逃げられません。

また我々の和菓子で言いますと、欧米化した食文化による和菓子離れ。これは和菓子離れと

いうよりも洋菓子の台頭といった方が良いかもしれませんね。

又、コンビニの和菓子を見て下さい。クオリティと値段のバランスが消費者から支持を得ている。

逆に1つ500円近いどらやきが連日売り切れになっている。えらい時代だなあと思いますし

企業というのは様々な工夫をして成長しているのだなあ、とつくづく感心します。

よく「この局面を乗り越えたら」とか「この不景気を脱したら」とかっていう言葉を聞きますが

この言葉を聞き始めて10年以上が経ちます。正直何も変わりません。この厳しい

局面でも様々な工夫をし、乗り越え、成長し続けている企業とそうでない企業というのは大きな差が

開いています。

時代はまさに「第2の淘汰の時代」が始まっていると思います。この10年間は業界内外問わず

「第一の淘汰の時代」であったと思っていますが、向こう10年間は「第二の淘汰の時代」が

始まっていると考えています。そんな中、当社は来年から新たなスタートを切りたいと思っています。

今まで何がなんだか分からないまま、いち企業として走って参りましたが、これから「第二の淘汰の時代」

に突入すべく甘音屋はどうあるべきか?を口だけでなく実行に移していきたいと思っています。

どうかこれからの甘音屋を温かく見守ってやってください。

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